静岡市の小さな不動産会社社長の徒然ブログ

静岡市の小さな不動産屋「(株)新富不動産スタジオ」社長の不動産とか音楽とか日々の日常を徒然なるままに書き記すまったりブログです。

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【ホラー体験?】入居者が亡くなった後にその部屋で起きた出来事

前の入居者さんが亡くなった部屋で起きた出来事

前の入居者さんが亡くなった部屋で起きた出来事

みなさん、こんにちは。

新富不動産スタジオの川村です。

 

今日、twitterで心理的瑕疵物件の投稿を見かけたので、人が亡くなった部屋つながりで、過去に自分が体験した出来事をお話します。

 

怖がりの方は注意してくださいね・・・

(自分でハードルをあげてしまった・・・)

 

 

事件の現場は愛知県豊橋市某所

2015年、僕は東京本社の不動産系ITコンサル会社の名古屋支店から、静岡県浜松市に本社がある不動産屋へ転職しました。

転職して静岡に戻ってきたと思ったのも束の間、いきなり「豊橋支店配属」という無慈悲な仕打ちを受け、人生初の単身赴任となりました。

 

その不動産屋は、アパートやマンションの大家さんがメインターゲットの賃貸管理業者だったので、当然僕も大家さん宛てに飛び込み営業・テレアポ営業をしていました。

 

その中で、豊橋市で自主管理のマンションや事業用物件を複数棟保有しているある専業大家さんと出会い、とても可愛がってもらっていました。

 

大家さんから入居者が亡くなったと電話が

その大家さんから、マンションの入居募集や修繕・入居促進リフォームなんかの依頼をちょこちょこと任せてもらっていたさなか、ある日大家さんから一本の電話を受けました。

  

大家さん「川村さん。●●●マンションの●●●号室の入居者が亡くなったから見に来て」

 

川村「え・・・。わかりました。うかがいます」

 

人が亡くなった物件に入ったことはありましたが、ほやほやの物件に入るのは初めてだったので、最初はひるんでしまいましたが、詳しい話も聞きたかったしお仕事もらえるし、大家さんのご自宅にうかがい一緒にそのマンションに行きました。

 

マンションの室内ではなく入院中の病院で亡くなったと聞き一安心

大家さんから詳しく話を聞いてみると、亡くなったのは病気が原因で、入院中の病院で息を引き取られたとのこと。

 

「・・・よかった、心理的瑕疵物件じゃない」

 

というのがその時の自分の本音で、同じ入居者が亡くなったでも、屋外でしかも事件事故じゃないということでかなり安心。

 

だって、室内で事件事故で亡くなっていると、入居募集のためのリフォームや写真撮影、お客様の内覧なんかで室内に入るのが怖いですし・・・

 

…不動産屋だって怖いものは怖いんです!

 

さっそく内装・塗装リフォームの手配

そうと決まればすぐに原状回復+バリューアップのリフォーム

 

その入居者は10年以上住んでいたので、室内が昔の和室の状態のまま。

これでは家賃を下げないと入居が決まらないので、下記のようなリフォーム工事を発注しました。

 

リフォーム工事の内容

  1. 和室→洋室への変更工事
  2. 電気コンロ→IHクッキングヒーターへの変更工事
  3. カラーモニターインターホン設置
  4. クロス全面張替
  5. 床のクッションフロア全面貼替
  6. 室内木部塗装工事

 

1~5のリフォームは、いつもお世話になっている内装屋さんに発注し、6の室内木部塗装工事は別の塗装業者さんに発注しました。

 

塗装工事の最中の出来事

室内の塗装工事の最中に不思議な出来事が

室内の塗装工事の最中に不思議な出来事が

さっそく塗装業者さんが施工に入ってくれました。

塗装する部分はたいした量はなかったので、丸一日あれば塗装工事は完了です。

 

僕は工事が始まる前に最初だけ現場に行って「今日はよろしくお願いします」と塗装業者さんに挨拶をして、その後は現場を離れて別の仕事をしていました。

塗装業者さんも2名で工事に入ってくれて、予定より早く終わりそうだなと思いつつ別の仕事に集中していた矢先に、塗装業者さんの大将から僕の携帯に電話が。

 

塗装工事中に女性の声が聞こえる・・・

何の電話だろう?

と思いつつ電話に出てみると、塗装業者さんが探るように僕に聞いてきました。

 

塗装業者さん「川村さん、ここの部屋って何かありました?」

 

川村「ごめん、言い忘れてたけど、前の入居者さんが病気で亡くなったんだよ。誰かから聞かれた?」

 

塗装業者さん「いや、そうじゃないんだけど・・・。実は、工事中2人で話しながら塗っていたんだけど、時々女性の声が聞こえるんだよね。それも2人の会話に相槌を打ってきているみたいなんですよ」

 

川村「え・・・。でも前の方って男性だったような・・・。一応大家さんに性別聞いてみるよ」

 

こういうやり取りをして電話を切った後、すぐに大家さんに電話をして

川村「亡くなった方って男性ですよね?」

 

と大家さんに確認しました。

 

 

そうしたら

大家さん「年配の女性だよ」

 

と大家さんから返事が・・・

 

僕が勝手に男性だと思い込んでいただけで、その部屋の前の入居者さんは女性だったのです。

 

すぐに塗装業者さんに「女性でした!」と伝えると、先ほどの電話の後も何度か会話に入ってくるような声が聞こえたとのことでした・・・

 

大家さんにすぐにお祓いをしてもらう

このことをすぐに大家さんに電話で伝えて

 

「すぐにお祓い頼んでください」

 

とお願いをして、数日後にお祓いをしてもらいました。

 

結局塗装工事中に何度か女性が会話に入ってくるような声が聞こえただけで、何か他のことが起こるようなことは工事中も工事後もなかったんですが・・・

その後の内装工事も何も起こることなく、無事にリフォームを終えて、その後は新しい入居者さんが入りました。

 

こんな不思議なことがありました。

未だに何だったんだろうと思うこともあります・・・

 

他にも不思議な体験があるのです

実は僕、この他にも不思議な体験があるのです。

 

21歳の夏、大学の夏休みの間に東京から静岡へ帰省していたときに、ふと夜中に海を見たくなって一人で原付を走らせ静岡市の用宗海岸(もちむねかいがん)に行ったのです。

 

そこで波の音を聞きながらボーっとしていたら、白い影が海岸を歩いている。

暗闇に目が暗順応していたので、思ったより目が見えていました。

最初はビニール袋が飛んでいるのかなと思いましたが、よくよく見ると・・・

 

これ以上書くと本当にホラー小説みたいになってしまうのでこのあたりで・・・

気になる方はお問合わせください(笑)

 

その他にも、この手の話がいくつか。。

こんなことばかり言っていると、新富不動産スタジオは変な意味でヤバい不動産屋だという変な噂が立ちそうなので、このあたりで自制させてもらいます・・・

 

今、心理的瑕疵物件販売中です・・・

こういう不思議なことって本当にあるんですね。

 

この世のものではない存在は僕は信じているのです。

だって何度かこういう経験してるし、実際一度だけ見たことがあるし(多分そうだと思ってます)

 

このお話も信じるか信じないかはあなた次第…

静岡市清水区の事故物件販売中

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色々事情があって、表には出していない物件。

 

この記事を書いている時点では大島てるにも掲載されていない、心理的瑕疵物件の世界では貴重な「水面下心理的瑕疵物件情報」

 

こんな話を聞いた後に心理的瑕疵物件を買いたいという方がいれば、ぜひお問い合わせください~👻

もう何度もその心理的瑕疵物件には入っていますが、今のところ何も起きていませんよ!

 

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。