おはようございます。
今日も花粉飛びまくってますね。
この時期毎朝涙が止まらない新富不動産スタジオの川村です。
ローコストでできる不動産屋のリフォームアイデアを
最近、ありがたいことに賃貸物件のリフォームの相談がちょこちょこ来ています。
内容はその賃貸物件を入居前の状態に戻すという原状回復工事から、入居促進のためのバリューアップリフォームまで。
そこで、新富不動産スタジオが実際にやっているリフォーム実例。
ローコストで空間を手軽にかっこよくできちゃうリフォームアイデアをご紹介しちゃいます。
「そんなお手軽でリーズナブルにカッコいい部屋にリフォームなんてできるの？？？」
とお思いの方も多いかと思いますが、それができるんです！
何を隠そう、「アクセントクロス」を使ったリフォームです！
特に何も隠れていませんよね。。
アクセントクロスとは・・・
アクセントクロスっていうのはですね、お部屋の一部に他の壁面とは違う色・模様のクロスを貼るリフォーム手法です。
天井だけを違う色や模様のクロスにすることなんかもありますよ。
よく住宅展示場のゴージャスなモデルハウスなんかで、壁の一面だけ奇抜な壁紙が貼ってあるのを見たことってありません？？
そう、あれがアクセントクロスです！
量産品のクロスとアクセントクロスの料金の違いは？
通常の量産品のクロスの料金だと、リフォーム会社にもよりますが通常材工込（施工費含めてという意味です）㎡単価900円～1100円くらいという金額で提供されているのが多いんじゃないかと。
※もちろんその地域やリフォームする会社にもよっても金額にばらつきはあります。
「俺はすべて無地の白の壁がいいんだ！」
という方も多くいらっしゃるかもしれませんが、騙されたと思ってもう少しだけ読んでみてください（笑）
白一色というのも清潔感があり、かつお部屋が広く見えていいものなんですが、壁や天井の1面だけをアクセントクロスにすることによって、空間にとってもメリハリがつくんですよ！
量産型のクロスが材工込㎡単価900円～1100円だったとしたら、アクセントクロスとしてよく使われる壁紙は材工込㎡単価1100円～1300円程度とだいたい㎡単価200円くらいしか違わないんですよね。。
壁の面積なんて1面だったら10㎡や20㎡くらいなので、20㎡の壁だったとしたらたった4000円程度の違いなんですよ(*^^)v
これで部屋がぐっとカッコよくなるんだったら安いもんだと思いませんか！？
アクセントクロスリフォームの実例紹介
アクセントクロスってどんな感じになるのか、文章で書かれてもわからないとおもいますので参考までに弊社事務所の内装を。
こんな感じで結構アクの強いクロスでも意外と家具なんかとマッチするんです(*^^)v
ちなみに僕は天井に木目の壁紙をよく貼ります。
するとこんな感じ。
これまたカッコいい！
天井にアクセントクロスを貼るときは要注意！
天井に白以外の色や模様をつけるととってもオシャレな雰囲気になります。
でも上に暗めの色を持ってくると、部屋全体が重い雰囲気となり、暗く見えたり狭く感じたりします。
もし天井に木目クロスや色付きのクロスを貼るときには、必ずダウンライトやダウンライト風シーリングライトをつけるなど、天井が照らされるような照明器具を取り付けましょう！
そうすることで部屋が暗くなったり圧迫感が出るのを防げますよ！
でも全体の出来上がりとしてはドラマの中のお部屋みたいな雰囲気に！
結構おススメですよ！
こんな感じでローコストでお部屋をかっこよくリフォームするアイデアのご紹介でした！
ご自宅でも使えますし、賃貸物件をお持ちの不動産投資家の方は入居促進リフォームにも使えてとっても便利！
ファブリックボードでローコストインテリアコーディネート
それとこんなのもあります！
自作ファブリックボードです！
これは北欧のテキスタイルメーカーのMarimekko（マリメッコ）の生地をネットで買って、ホームセンターで購入したボードに張り付けた自作のファブリックボードです。
これも、総額で5,000円くらいだったかな？
ファブリックは欲しい数量だけ買えるので、余ったら何個も作れちゃいます。
今回はローコストでできるアクセントクロスを使ったリフォームアイデアでした。
壁一面だけでも施工できるのでよかったらご参考に！
